オホーツクとっかりセンター アザラシランド




流氷の海からようこそ、アザラシたちの楽園へ。
「とっかり」とは、アザラシを意味するアイヌ語。
漁業関係者の間では今でも親しみを込めてそう呼ばれています。
ここ「とっかりセンター」は、日本最北のアザラシ保護施設。
怪我や漁網に絡まって保護されたアザラシを治療して海へ帰す活動を行うとともに、観察・体験型の施設として一般公開しています。
現在はゴマフアザラシとワモンアザラシの2種類、20頭以上を飼育。
見どころのひとつは「ごはんの時間」。
エサを食べる前に大きく口を開ける訓練をしており、その様子を間近で観察できます。
これは健康チェックを兼ねていて、普段はなかなか見られない貴重なシーンです。
成獣の1日の食事量は魚約3キログラム。入館料の代わりとなる協力費は、そのエサ代として役立てられています。
アザラシたちの元気な姿を目の前で見守りながら、保護活動を支える一員になってみませんか?
| 施設名 | オホーツクとっかりセンター アザラシランド[公式HP] |
| 住所 | 紋別市海洋公園2番地 |
| 電話 | 0158-24-8000 |
| 営業時間 | 開館時間 10:00~16:00 |
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えさの時間 10:30・11:30・13:30・14:30・15:00 ※お客様がえさをあげることはできません |
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| 休館 | 年末年始 |
| 駐車場 | 無料 |
| 入館・入場料 | 大人400円 小人200円 幼児無料 |
| ※小人は高校生以下 |
