紋別港

海の恵みと人の交流を育む、オホーツクの中心港

紋別港は、オホーツク海沿岸のほぼ中央に位置する国指定の重要港湾です。
北には弁天岬の岩礁、背後には紋別山（大山）が広がり、古くから漁業の拠点として栄えてきました。
現在では、遠紋地区や上川北部を支える物流の要として、また沖合・沿岸漁業の基地としても大きな役割を担っています。

港周辺には、親水防波堤「クリオネプロムナード」や氷海展望塔「オホーツクタワー」、人工海水浴場「オホーツクホワイトビーチ」などが
整備され、市民や観光客の憩いの場となっています。
さらに『もんべつ流氷まつり』や『もんべつ港まつり』といった季節のイベントも開かれ、四季を通じて多くの人々でにぎわいます。