紋別の街とオホーツク海を一望できる絶景スポット
標高334mの紋別山(通称:大山)の山頂に整備された公園です。
車で気軽に登ることができ、展望台や遊歩道からは市街地やオホーツク海の大パノラマが広がります。
園内にはバードウォッチングや森林浴、植物観察を楽しめる遊歩道のほか、コテージもあり、家族や仲間とのアウトドア体験にも最適です。
北海道立オホーツク流氷公園
オホーツクの四季をまるごと体感できる公園 オホーツク海を望む広大な敷地に広がる「北海道立オホーツク流氷公園」は、四季折々の自然と遊びを楽しめる道立都市公園です。紋別市の中心から車で約15分、オホーツク紋別空港を挟んだ海側に位置しており、観光にも市民の憩いにも便利なロケーションにあります。 公園のテーマは、 「流氷を望み 潮騒が聞こえる 大いなる風景 緑豊かな手作り公園」。 「楽しみの場所」「にぎわいと参加の場所」「のんびりする場所」「ながめる場所」という4つのゾーン(A~Dブロック)に分かれ、それぞれに特色を持った施設・空間が整備されています。 園内には、子どもたちに人気の大型遊具や水遊び広場、芝生広場、散策路が整い、家族連れや観光客の憩いの場として親しまれています。展望台からはオホーツク海と紋別市街を一望でき、季節によっては流氷や野鳥の観察も楽しめます。 また、地域のイベントやスポーツ大会の会場としても利用され、市民と観光客をつなぐ拠点として、四季を通じてにぎわいを生み出しています。
施設名
北海道立オホーツク流氷公園 [公式HP]
住所
紋別市元紋別101番地
電話
0158-27-4560
営業時間
9:00~17:00
休館日
12月29日~1月3日
駐車場
235台収容
入館・入場料
入園及び駐車場無料
カニの爪
オホーツクを象徴する巨大モニュメント オホーツクの玄関口・紋別港にそびえる巨大モニュメント「カニの爪」。高さ12メートル、重さ7トンのFRP製オブジェで、まるで海から現れた本物のカニの爪のような迫力を放っています。 1983年の紋別港開基100年を記念して設置されて以来、市民や観光客に愛され続け、今では紋別を象徴するランドマークのひとつとなっています。 流氷や港の風景とともに写真映えするスポットとしても人気で、訪れる人々をオホーツクならではの世界へと誘います。
施設名
カニの爪(オブジェ)
住所
紋別市元紋別
問い合わせ先
紋別市観光空港対策課
電話番号
0158-24-2111(観光に関することは観光案内所0158-24-3900)
北海道立オホーツク流氷科学センターGIZA
見て・触れて・学べる“流氷ワールド”
オホーツク海に面した科学・体験型施設「北海道立オホーツク流氷科学センター GIZA」は、
流氷をテーマに“見て・触れて・体験する”ことができる場です。流氷の生態や成り立ち、寒さの中での自然現象などを、親子で楽しく学べます。
厳寒体験室(–20℃) 冬季に採取した本物の流氷を常設展示。真夏でも氷点下20度の世界に入り、流氷に触ったり、
凍るシャボン玉や凍るおしぼりの実験を楽しんだりできます。
全天周ドームシアター 360度ドームで映し出されるオホーツクの四季・流氷の映像は、まるで流氷の中に居るかのような臨場感。視覚的インパクト抜群です。
展示室・流氷プレイランド・観測コーナー 流氷の発生過程、流れるルート、海や海洋生物との関係や生活文化への影響など、
模型・パネル・水槽などで多角的に紹介。流氷水族館やクリオネハウスも常設し、魚類や甲殻類、珍しいクリオネの観察が可能です。
環境・文化とつながる学び 流氷を象徴とするオホーツク圏の自然と生活文化について深く理解を促進。
学校の課外活動や地域学習にも対応し、自然環境や気候変動のテーマも含めた教育的な場として機能しています。
施設名
北海道立オホーツク流氷科学センター GIZA [公式HP]
住所
紋別市元紋別11
電話
0158-23-5400
営業時間
9:00~17:00
休館
毎週月曜日(祝日は除く)
祝日の翌日、年末年始(12月29日~1月3日)
※1月4日~3月末日まで休館なし
駐車場
無料
入館・入場料
セット料金 一般個人750円(団体600円)、高校・大学生個人250円(団体200円)
展示室料金 一般個人450円(団体350円)、高校・大学生個人150円(団体120円)
※中学生以下
アザラシシーパラダイス
アザラシたちと心つながる、体験型パラダイス。 空港路線の維持と地域観光の拠点づくりを目的に2015年9月にオープンしました。 施設内にはアザラシが暮らす飼育プールや、人工海水浴場「ホワイトビーチ」の一部を活かした自然環境型の展示エリアがあります。 ここでは、かわいいアザラシたちを間近で観察できるだけでなく、えさを直接あげられる 「えさやり体験」 が大人気! 現在は、ゴマフアザラシの アグ・日和・キョロ の3頭が暮らしており、来館者を癒やしの表情で迎えてくれます。 家族でのお出かけや旅の立ち寄りに、ぜひアザラシたちに会いに来てください。
施設名
アザラシ シーパラダイス[公式HP]
住所
紋別市海洋公園2番地
電話
0158-24-8000
営業時間
開館時間 10:00~16:00
えさの時間 12:00・14:00・15:30
休館
12月29日~1月3日
駐車場
無料
入館・入場料
大人500円 小人300円 幼児無料
※小人は高校生以下
オホーツクとっかりセンター アザラシランド
流氷の海からようこそ、アザラシたちの楽園へ。 「とっかり」とは、アザラシを意味するアイヌ語。 漁業関係者の間では今でも親しみを込めてそう呼ばれています。 ここ「とっかりセンター」は、日本最北のアザラシ保護施設。 怪我や漁網に絡まって保護されたアザラシを治療して海へ帰す活動を行うとともに、観察・体験型の施設として一般公開しています。 現在はゴマフアザラシとワモンアザラシの2種類、20頭以上を飼育。 見どころのひとつは「ごはんの時間」。 エサを食べる前に大きく口を開ける訓練をしており、その様子を間近で観察できます。 これは健康チェックを兼ねていて、普段はなかなか見られない貴重なシーンです。 成獣の1日の食事量は魚約3キログラム。入館料の代わりとなる協力費は、そのエサ代として役立てられています。 アザラシたちの元気な姿を目の前で見守りながら、保護活動を支える一員になってみませんか?
施設名
オホーツクとっかりセンター アザラシランド[公式HP]
住所
紋別市海洋公園2番地
電話
0158-24-8000
営業時間
開館時間 10:00~16:00
えさの時間 10:30・11:30・13:30・14:30・15:00
※お客様がえさをあげることはできません
休館
年末年始
駐車場
無料
入館・入場料
大人400円 小人200円 幼児無料
※小人は高校生以下
紋別港は、オホーツク海沿岸のほぼ中央に位置する国指定の重要港湾です。
北には弁天岬の岩礁、背後には紋別山(大山)が広がり、古くから漁業の拠点として栄えてきました。
現在では、遠紋地区や上川北部を支える物流の要として、また沖合・沿岸漁業の基地としても大きな役割を担っています。
オホーツクファーム喜多牧場 オホーツクを味わう、喜多牧場のしあわせミルク。 オホーツクの大自然に囲まれた「オホーツクファーム喜多牧場」は、広大な牧草地で牛たちがのびのびと育つ牧場です。
紋別市街から湧別町方面へ約20km。 オホーツク海に寄り添うように広がる「コムケ湖」は、アイヌ語で“曲がった”を意味し、その名の通り細長く複雑な形をしています。